
面倒な採寸データの集計作業を大幅短縮!もちろんリピート計算も!!
内装工事業者の皆さん、お疲れさまです。クロスの採寸地味に大変ですよね。現場で測って、ノートに書いて、車の中で電卓叩いて、締め時間ギリギリで、打ち間違えてクロスが足りなかったなんてよくある話です。(それは私です( ; ; ))
このSaisunkunは、そんな私のために、一生懸命自分のために作りました。もちろんプログラミングなんて興味はありましたが、やったことはなく、それでも独学で頑張っていたところ、ある先生と出会い、いろいろ教えてもらいながらやっと完成した初めてのアプリです。手間受けの職人さんには必要ないかもしれませんが、材料を発注しなければならない職人さんや番頭さんにはかなり使えるアプリです。住宅3軒分くらい(300行)は無料で使えますので、ぜひ試してみてください。

無料で試す
早速、[無料で試す]を押して次の画面に進みましょう。

顧客名と現場名
画面が切り替わったら、右上の➕ボタンを押して、顧客名と現場名の入力画面に進みましょう。

入力してみましょう
顧客名と現場名を入力します。
顧客名は自動的に記憶され、次回の顧客名入力時に候補表示されます。
今回は、〇〇建設、□□様邸とします。

顧客名と現場名の登録完了
顧客名と現場名の登録はこれで完了です。ノートの表紙に〇〇建設、中に□□様邸と見出しをつけた状態になりました。それでは、現場名をタップしてデータ入力画面に進みましょう!

採寸データ入力
それでは、入力していきましょう。
部屋名は今回はLDK、施工箇所は天井とします。
メーカーはサンゲツとします。ここは一度入力すると次回から候補表示されますのでタップのみで入力できます。
品名は、サンゲツですとFEとかSPとか、東リですとWVPとかVS等頭の部分だけを入力してください。ここも次回からは候補表示できます。また、品名はメーカーごとに記憶されるので例えばメーカー名をサンゲツとした場合以前に入力したサンゲツの品名が候補表示されます。最初は学習していないので、入力して記憶させてください。それから品番の入力です。今回は77777とします。
リピートは今回は無地としますので空白でOK。
長さ、巾数をそれぞれ入力して右上の[完了]ボタンを押しましょう。

1行目入力完了です
右から2番目にこの行の合計m数が表示されています。
次の入力は、同じ部屋、同じ施工箇所、同じ品番などのことが多いですよね!その時は行の右端の黄色いコピーボタンを押しましょう。長さと巾数以外コピーされて新しい行が作成されます。
もちろん、下の[追加]するボタンで白紙状態からでも入力できます。
今回は、コピーボタンを押してみましょう。

コピーできました
長さと巾数以外コピーされ入力の手間が省けました。
長さと巾数をそれぞれ入力し、右上の[完了]ボタンを押して一覧画面に進みましょう。

2行目完了
最後に追加した行だけピンクにハイライトされています。
枠外の右上に今までのトータルm数が表示されています。
続いて、壁の入力に進みましょう。

壁のデータ入力
壁のデータ入力をしていきましょう。
部屋名 LDK 施工箇所 壁 メーカーは候補表示からサンゲツをタップ。品名も候補表示からFEをタップ。品番は77788と入力。
ここでリピートを64.1cmと入力(ステップ柄は未対応です)
長さ 250 巾数 15巾と入力し完了ボタンを押します。

壁コピーボタンを押しました
完了ボタンを押した後、コピーボタンを押して次の入力にいきます。
部屋名からリピートまでがコピーされていて入力が長さと巾数だけになっています。
長さに450cm 巾数4枚をと入力しました。
あと色々、窓上とか、窓下、ドア上なんかを入力してLDKのデータ全て入力しました。

LDK入力完了
これで、LDK天井、壁全て入力しました。
トータルm数も表示されています。
さあ、それでは右上のプレビューボタンを押してみましょう。

品番ごとのトータルm数表示
私は、この瞬間がたまらなく嬉しく思います。
今まで電卓叩いて、間違ってるような気がして、もう一度計算して違う数字が出てきたりして、どっちが正しいかわからなくて、イライラしたことはもう忘れました。
saisunkunがあれば見直しだって一覧表でできますし、入力ミス、採寸ミスさえなければ、完璧に仕事をこなします。また右上の採寸明細を押すと…

糊付け機用明細画面
糊付け機に入力するデータを表示できます。
現場でiPhoneに入力
初めてこのSaisunkunを現場で使ってみたときは、両手にiPhoneとスケールで意外と大変だったけど、最後にプレビュー押した瞬間苦労が報われるというか幸せを感じました。ご使用になられた方、今後Saisunkunのさらなるバージョンアップのため、コメント等いただけたら非常に嬉しく思います。これからも、内装仕上げ業界に貢献できるようなアプリ開発をしていきたいと考えております。
お問い合わせ saisunkun@marvic.jp

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